福岡県議会 2022-05-23 令和4年 子育て支援・人財育成調査特別委員会 本文 開催日: 2022-05-23
三番目の体調不良児対応型は、児童が保育中に微熱を出すなど体調不良となった場合に、保育所の医務室などで児童を看護する事業です。四番目の非施設型(訪問型)は、児童が回復期に至らない場合、または回復期でかつ集団保育が困難な期間において、当該児童の自宅において一時的に保育する事業となっております。 二ページをお願いいたします。本県における病児保育の現状とこれまでの取組についてです。
三番目の体調不良児対応型は、児童が保育中に微熱を出すなど体調不良となった場合に、保育所の医務室などで児童を看護する事業です。四番目の非施設型(訪問型)は、児童が回復期に至らない場合、または回復期でかつ集団保育が困難な期間において、当該児童の自宅において一時的に保育する事業となっております。 二ページをお願いいたします。本県における病児保育の現状とこれまでの取組についてです。
子供が保育中に微熱を出すなどの若干の体調不良でも保育施設に預かってもらえるような、病児保育事業体調不良児対応型を実施する保育園等に通所している子供であれば、保護者の通常のお迎えの時間まで対応が可能な場合もあります。
教室を間仕切りして使用している現状があり、空き教室がないために、体調不良児や発熱した児童の待機場所の確保には苦慮されている現状について、お聞きをしてまいりました。 高岡支援学校では、増築に当たり課題もございます。小学部に隣接している芝生に設置されている子供の遊具などの移転、増設の必要性があります。
病気で保育所等に登園できない子どもを保育する病児対応型、病気の回復期にある子どもを保育する病後児対応型、保育中に体調不良になった場合に保育所内で対応する体調不良児対応型、この三つです。 子育て世帯にとり、子どもが急に病気になった場合の対応は大きな課題であり、そうした場合の支えとなる病児保育施設は、昨年末現在、府内に五百十二か所設置されていると聞きます。
まず、施設型の拡充につきましては、平成28年2月定例会でお答えしました平成26年度末の状況と現在の状況を比較しますと、高知市では、病児対応型が1施設増の5施設となり、平成26年度末では設置されていなかった病後児対応型が1施設の新設、同じく体調不良児対応型が51施設の新設となっております。
次に、保育所における体調不良児の対応についてであります。 病児保育施設には、病児対応型、病後児対応型、体調不良児対応型の三通りありますが、この中で体調不良児対応型の保育施設については、各保育園に完備するようになるといいとの声が、病児保育に携わっている現場の方々の声としてあります。
また、病児・病後児保育につきましては、体調不良になった自園の子供を預かる体調不良児対応型に比べまして設置数が伸びていない病児対応型・病後児対応型施設の設置促進を図るべきという御答申をいただいたこともございまして、県独自の運営費支援制度を創設したほか、保育人材の確保についても課題とされましたことから、保育所への年度途中入所に対する保育士加配に対し、支援する事業の拡充や、潜在保育士の掘り起こしなど予算を
1つは病児対応型という保育、病後児対応型、それと体調不良児対応型というものです。最初に申し上げました2つの病児対応、あと病後児対応につきましては、病気が回復期、特に風邪、インフルエンザ等の病気を想定しておりますけれども、そういった病気の急変は認められないけれども病気の回復に至っていない時期に対応するものです。
児童の病気の症状が安定している場合に,医療機関に併設された施設などで保育を行う病児対応型,病気の回復期に集団生活が困難な児童を,看護師等がいる保育所などで保育を行う病後児対応型,児童が保育中に微熱を出すなど体調不良となった場合に,保育所内で引き続き保育を行う体調不良児型でございます。
保育中に熱を出すなど、体調不良となった子供の保育等を看護師等が行う体調不良児保育の実施は、保育士に比べ、看護師等の給与水準が高いことなどから、現在、三市一町の十四保育所にとどまっております。
また、保育所で体調不良となった児童を一時的に預かる病児保育事業、体調不良児対応型という保育事業でございますが、これを実施した場合には、看護師配置への支援制度はありまして、本年度においては5市12施設に対して支援を予定しております。
三つ目が体調不良児対応型で、保育所において体調不良となった児童を一時的に預かる事業であります。 頼れる身内が近隣にいない共働き家庭が増加し、看護休暇も普及していない現在の我が国においては、病児・病後児保育はニーズの高い保育サービスの一つとなっております。
68 ◯迫 青少年男女共同参画課長 今、看護師さんでこのような病児保育で働きたいとおっしゃっている方がいるということにつきましての連携ということでございますが、まずは逆に、今回、新制度に移りまして、なかなか従事する看護師さんが、体調不良児対応型というところでありますと、看護師等は二名以上配置しなければならないというところで、従事される方が非常に不足しているということで
県立保育専門学院の定員数60名相当が各学校に入学されている状況とお見受けするわけですけれども、3歳未満児の保育や病児・病後児保育など体調不良児の保育、虐待の問題や発達障害への対応、それから保護者へのさまざまな支援など、子育て支援に必要な専門性は一層求められている現状には変わりはないと思っております。
それから、自園型──体調不良児を預かるもの──をやっていないところが魚津市、舟橋村、入善町、朝日町であります。特に公立保育所の運営費の一般財源化を国がやられましたので、大変厳しい状況であります。全体で88カ所が自園型の病児・病後児保育をやっていますが、公立保育所では6カ所しかやっていないわけです。市町村にもアンバランスがあるという実情です。
また,県内27市町村における病児保育の実施状況を類型別に見ますと,当面症状の急変は認められないが,病気の回復期に至っていないことから集団保育が困難な児童を対象とする病児対応型は9市町に17カ所,病気の回復期であり,集団保育が困難な児童を対象とする病後児対応型は7市に14カ所,保育中に微熱を出すなど体調不良になった児童であって,保護者が迎えに来るまでの間緊急的な対応を必要とする児童を対象とする体調不良児対応型
病児保育事業には、病気の回復期に至っていない子供を預かる病児型、回復期の子供を預かる病後児型、保育所などでぐあいの悪くなった子供を預かる体調不良児型があり、今年度より済生会宇都宮病院に設置された病児保育施設「おはなほいくえん」を初めとして、県内には、十九市町に五十五施設が整備されています。
今後、未満児保育の需要の状況、あるいは、病児・病後児など体調不良児の保育等、保育ニーズはさまざま増大することは十分予想されるんですけれども、これからの子育て支援に必要となる保育士のニーズに、どのように対応していかれるのかをお伺いしておきたいと思います。
今後、未満児保育や病児・病後児など体調不良児の保育、児童虐待や発達障害への対応、保護者への支援など、子育て支援に必要な専門性が一層求められております。保育ニーズは増大するものと考えられます。保育の質の向上、そして人材の確保に関する県の役割は大変重要であります。 行革方針どおり、廃止の結論を急ぐ前に、県として検討すべき課題は残っているのではないでしょうか。
117 山崎厚生部長 病児・病後児保育ですが、病気の児童を医療機関や保育所等で一時的に保育する病児・病後児対応型という形のほかに、児童が保育中に体調不良となった場合に保育を行う体調不良児対応型という2つの形態がございますが、県では国の補助制度を活用いたしまして、施設整備や運営費の助成を行い拡充に努めてきております。